こんにちは、やまだ夫婦のなおや(@GOJIAI_Y)です。
今回は
「 股 関 節 を 整 え る 」
というテーマでお話ししたいと思います。
股関節の動きが悪くなると、腰に負担がかかったり、お尻がたれたりと “ い い こ と ” はありません。
股関節をしっかり整えて、理想の身体を目指しましょう。
- 股関節の動きのチェック方法
- 股関節を整えるエクササイズ3つ
では、解説していきます。
股関節の動きのチェック方法
まずはセルフチェックから始めましょう。
セルフチェックを行うことで、自分の股関節の状態を確認することができます。
今回は【シーテッドヒップローテーション】というエクササイズを使ってセルフチェックしていきます。
シーテッドヒップローテーション
- 膝を折り曲げて座る
- 両手を身体の後ろ側につく
- 足を肩幅くらいに広げる
- 膝を左右交互に倒していく
背中は丸めないようにする
もし、お尻の筋肉や内ももの筋肉に突っ張り感を感じるているなら、その部分の筋肉が伸びにくくなっています。
お尻や内ももが固くなることで、股関節の動きが悪くなり負担がかかりやすくなります。
次に紹介する修正エクササイズをおこなって股関節の具合がどのように変化したか確認するので、いまの状態を覚えておきましょう。
股関節を整える3つのエクササイズ
エクササイズは3つです。
- お尻のストレッチ
- クラムシェル
- サイドレッグリフト
解説していきます。
【エクササイズ1】お尻のストレッチ
- 片足を伸ばして座る
- もう片方の足を伸ばしている足の膝に乗せる
- 伸ばしている方の足を曲げる
- 30秒お尻をストレッチする
背中は丸めないようにする
このストレッチは、お尻の筋肉を柔軟にし、股関節の可動性を高めるために効果的です。
【エクササイズ2】クラムシェル
- 横向きに寝る
- 股関節45°、膝関節90°に曲げる
- 踵をつけたまま膝を離す
- 30回繰り返す
足を開く時に身体が開かないようにする
このエクササイズは、お尻の筋肉を強化し、股関節をしっかりさせることで負担を軽減できます。
【エクササイズ3】サイドレッグリフト
- 横向きに寝る
- 肩の下に肘をつき上半身を支える
- 足を上下に10回動かす
- 足を床と水平になるところまで上げる
- 前後に10回動かす
頭から恥骨までを一直線にする
お尻の大きい筋肉を活性化させ、たれたお尻を持ち上げます。
セルフチェックでエクササイズ後の変化を確認
エクササイズを行った後は、再度セルフチェックを行いましょう。
シーテッドヒップローテーションで再チェック
- 膝を折り曲げて座る
- 両手を身体の後ろ側につく
- 足を肩幅くらいに広げる
- 膝を左右交互に倒していく
背中は丸めないようにする
エクササイズ前と後で股関節の動きや突っ張り感の違いを感じてみてください。
エクササイズ後には、股関節が柔らかくなり、動きがスムーズになっているはずです。
5分でできるセルフチェック・エクササイズで股関節を整えよう
股関節を整えることは、腰痛の予防や姿勢の改善に非常に重要です。
今回紹介したエクササイズを毎日行うことで、股関節の柔軟性と筋力を向上させ、健康的な身体を維持することができます。
股関節の状態が悪いと、腰痛の原因になることがあります。
また、股関節の柔軟性が低下すると、見た目にも影響を与える可能性があります。
例えば、お尻がたれてしまったり、姿勢が悪くなったりすることがあります。
だからこそ、日々のエクササイズが大切なのです。
皆さんもぜひ、今回のエクササイズを取り入れて、健康的な生活を送りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。